kidnさんの「AB-BOYと二次元と」。トラックはiRONiKAさん。AB-BOYというカテゴライズがどういう層までを含むのか分かりませんが、結果としての特定種ゲーマー賛歌。外れを引いても当たりを引いてもそれなりに消費する時間。ただ、それを言い出したら映画であれ、小説であれ、音楽であれ同じこと。後悔は先立ちませんが、それを怖がっていても何も出来ませんよね。ゲームで時間の浪費したって良いと思いますよ。人生は死ぬまでの暇つぶしという言葉もありますしね。歌が良いのでオブラートに包まれていますが、トピックだけ抽出して箇条書きにしたら共感できない人から盛大に突っ込みが入りそうな内容だなと思いながら聴いておりました。私自身はあるあると共感出来た側の人間です。



Mr.Kさんの「自分なりの日本語ラップ」。トラックはSkystさん。言葉遊びの比重が重いのでしょうが、その中にもメッセージがあるようなラインが散見できますね。言葉が小気味良く耳に飛び込んでくる感じが良かったです。あと勢い。歌詞表示が無しだと、掴みきれなかった部分も動画で見れば安心ですね。次作にも期待です。



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