感想とか


MC壁、人面兎、歩く性教育、夢まくら、Noah(敬称略)に+初音ミクという構成で作られた「あはんれいでぃおマイクリレーvol.2」。ラジオ放送中にその場でどんどん出来ていく様は圧巻。参加者もリスナーも創作性が高いラジオですね。惜しむらくは、リアルタイムでその工程を聴いていたり、作るに至るまでの経緯を知っているなど、この曲の背景を知らない人には間違いなく飲み込み難い部分があること。それと重いテーマを時間的制約のある中で作っているので、リリックが(たぶん)熟考された物ではないこと。もうちょっと柔らかいというか面白いテーマの方が、その場のノリを大事にするような曲では良かったかもしれませんね。それらを差し引いても、耳に残る初音ミクパートや各MCの魅力が詰まったそれぞれのヴァースは必聴だと思います。再三指摘されている人面兎さんのヴァースですが、曲中でもっとも経緯や文脈が読み取れないと意味不明な部分ではありますが、知ってると吹く部分でもあります。彼がこの1ヴァースを録音するためにどれだけの不要なリスクを背負っているか考えると、味わい深さが増すと思います。人面兎さんが色々書かれるのは、この手の曲で連投されていることと、そうでない曲を期待する向きがあるということなのでしょう。


パブリック・イメージの問題ですね。聴き手に認知度の高い方ほど、この問題根深いのでしょうね。逆説的に、この問題が浮き彫りになるようであれば、認知されていると考えても間違い無さそうですね。

1時間半しか寝てないのに深酒が過ぎたようで、若干気持ち悪くなってますが、買ったまま放置してたバクマン読んで寝ます。早く起きれたら仕事行く前にまた更新したいと思います。