感想とか

今日は休みなのでのんびり部屋の掃除でもしようかと思います。PC周りのケーブル関係がひどいことになっているので。


らっぷ犬さんの「DRIVER'S HIGH」。新年初の投稿は宣言通りの優しい一曲。トラックは変態☆紳士さん。そして、やはりと言いますか、ある意味ラブソングな内容。閉じ切っていたフィルターをゆっくりと開いていくような構成の歌詞で、何への愛を歌っているのか段々分かっていくという感じで、とても機能的な配分だったと思います。またそこがトラックと絶妙に馴染んでいる感じがして、非常に聴き心地が良かったですね。アレを生活や製作環境に大きく取り込んでいる人なら、頷ける部分も多いリリックなのではないでしょうか。私も前の冬にアルカロイド〜アングラシアタ期を長きに渡り一緒に居た子がいきなり死んでしまい、だいぶ悲しい思いをした記憶がじんわりと浮かんできました。手は尽くしたのですが、完治には至らず。この手のことは諸行無常な物ではありますが、一緒に過ごした時を振り返れば、確かに思い出として残っていますよね。動画のイラストもカワイイですね。実写の静止画はライトを使ってニコマークを作っているようです。最後までピースフルで、でもどこか寂しげな印象が拭えないのは・・・やっぱり牛肉が恋しいのでしょうか。それは兎も角、皆さんデータのバックアップは小まめにね。DAWで作ってるTMさんは環境変わると再現性がなくなたったりするので、トラックごとにフリーズして外部のHDDに入れたり、マルチトラックでDVDなどに焼いたりするのがお奨めです。私は面倒なのでやってません。



清水直樹(Naoki)の「春よ、来い。」をLupinusさんがリミックス。ピアノは原曲のイメージを踏襲したのでしょうか。原曲が晴れやかな印象だったのとは対照的に、春を待つ切実感とどこかその反面の心境が聴こえるような複雑な響きでした。静止画がまた音との相乗効果を促す機能的な選択だと思います。ディレイのかかったギターがフックで特に印象的でした。それにしても仕事の速さには舌を巻くばかりです。




麻宮さんのトラック。キーボードをエレピからピアノに変えた今回のトラックは、例により歌い手の詩情を後押ししそうな一曲。ドラムは加工処理された一つのビートを組み換えてるのでしょうか、前回同様i社のプラグインっぽいノイズがアクセントとして使用されてますね。もしかすると、RENOISEにある機能を活かした物なのかもしれません。ベースはほぼピアノに寄り添う形ですね。ディレイとフィルタを組み合わせて加工したようなシンセ音もトラック全体に漂う哀愁のような雰囲気に儚さ加味していると思いました。どんな歌が乗るのか今から楽しみですね。


SEEDAとOKI(GEEK)がテリヤキボーイズをDISとの記事で2chにスレが立ってました。音源と動画は無料でDL出来るそうです。テリヤキボーイズのアルバム聴いてないのですが、きっかけになるような部分があったようです。動画で、潰したテリヤキバーガーをちゃんと食べて、建設的にねと言ってるところが個人的には良かったです。